Invergordon 静かな朝の港街を散歩。
何故だろう、日本で感じたことの無いノンビリ。
気持ちを解放するのは、旅行の醍醐味です。
昔、おじさんが一個一個レンガを積み上げて作ったんだろうな〜。
今も住めるって素晴らしい。
ネス湖 Loch Ness へ向かいます
途中の小さな町 BEAULY
ビューティー Beauty が変化して名前になったと言われているだけあって綺麗な町だ。
13世紀の修道院跡、日本だと鎌倉時代か。
そう思うと、純朴な建物だ。
ネッシーで有名なネス湖 Loch Ness。
周辺にはネッシー関連の観光施設がたくさんあって、世界中からマニアが集まる人気のスポット。
夢を生み出す未確認生物は、観光資源として大貢献していた。
Invernessへ
塔の先端のトンガリ部が無いので、不思議な造形に見えてしまう聖アンドリュー大聖堂。
完成前に寄付金がそこをついた結果がこれ。
スコットランドにはインバー(inver - )と付く地名が多いが、口の意味。
インバネスはネス川の河口という意味の地名かな。
スコッチウイスキーの醸造で知られる
とても綺麗な町 Inverness 周辺には
ハイランド ウイスキーと呼ばれる、独特のテイストを保つウイスキーの醸造所が数多く存在する。
(個人的にはアイラモルトが好みです)
インヴァネス郊外ににシットリと立つ Cawdor Castle。
シェイクスピアのマクベスに出てくる城との説もあるが定かではない。
中に入ると14世紀当時の生活が目に浮かぶ。少し薄暗い寝室やリビングが当時をそのまま物語っている。
夏だけ一般公開し、現在も冬は第25代のコーダ家の住居として使われているだけあって、キッチンは当時のと今のと2つあった。
手入れの行き届いた城内の庭園
「自然と人間の関係」の捉え方が、日本と異なってとても興味深い。
いわゆる、自然を人間が支配すると vs 自然と一体になる という概念が思い出される。
明日はスコットランンド最北端へ