2017年1月27日金曜日

文化的資源循環による「ガラスアートの瞑想空間」プロジェクト その2

『 アートで地球資源の循環型社会を考えるプロジェクト』 

高さ1.3m 約600Kg.
6週間の徐冷を終え、ついに、ガラスの塊が誕生 !


石のような存在感ですが、光を通すと気泡を含んだオリーブ色が美しい。
このあと、表面を磨くことによって透明感が強調されて、ガラスならではの美しさが引き立ってきます。

自分自身を静観する現代版「瞑想の庭」のシンボルのひとつとなるオブジェです。


これは、市場から回収したガラスびん70%をリサイクルしたガラスで制作したオブジェです。
1200℃に熔けたガラスを鋳型に流し込み、6週間かけて徐々に冷まし、型から取り出したものです。




完成をお楽しみに!