新緑が美しい季節ですね。
風で飛とばされて来た種から、アスファルトの隙間で芽吹いた強靭なハーブたち。
左からフェンネル、オレガノ、ルッコラ。
ルッコラはセルバチコという野生種。辛みが強いので、サラダの他、肉料理の薬味としても大活躍。
新芽の透けるような緑は、目に気持ちイイですね。
清々しい気分になります。
もちろん、しっかり味覚も楽しませてくれます。
このハーブたちのように、たくましく、しなやかに、今日も頑張ろ~!
「命の煌めき・再生」をテーマに、古の日本の美意識から生み出した独自の表現を追求するアーティスト。代表作は金継の精神を礎とした「ガラスの呼継」と 命のつながりをメッセージとした「ガラスの枯山水」。 世界54ヵ国を巡った異文化体験は創造力の源。自身の価値観を叩き壊し、新たな宇宙観を生み出し続ける。
2012年4月28日土曜日
2012年4月25日水曜日
京都 法然院 「 第3回 悲願会 」
4月30日(月・振替休日)~ 5月6日(日)
京都の法然院で
http://www.honen-in.jp/
第3回「悲願会」が開催されます。
法要、コンサート、茶会、街頭紙芝居、慈悲市(バザー)、美術作品の展示、ワークショップ、対話の時間などの催しが多数開催され、参加費(志納)が現地の被災者支援団体に寄付されます。
http://www.honen-in.jp/N-0234-J.html
連休を京都でお過ごしの方は、ぜひ、法然院へ!
また、京都に行かなくても参加できます。
5月5日(土・祝)、6日(日)慈悲市(バザー)に品物を提供しませんか。
基本的に新品であればどんなものでもOKです。(食品、薬品、刃物など危険なものは不可。)
・陶磁器、漆器などの器類(きれいなものであれば新品でなくても可)
・未使用、または1~2回しか使っていない日用品
・書籍(きれいなら古書でも可)
・衣類は新品のもの→前回は被災地に直接送ったものもありました。
・植物、盆栽 ・手作りのもの、作品。
私も作品を送りました。
送り先:〒606-8422 京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30 法然院内 法然院サンガ
TEL: 075-771-2420
4月29日(日・祝)必着
2012年4月23日月曜日
ダイヤモンドで地味に
今日は、ジミな仕事です。
作品の底を、ダイヤモンド砥石で削って仕上げていきます。
完成間近!
期待して待っていてくださるお客様の笑顔を思い浮かべながら、
細かい調整をかけていきます。
あとひと息、集中してがんばります。
とっても肩が凝るので、この後は、ジムに行ってベンチプレスです。
2012年4月21日土曜日
技の伝承と革新
2012年4月16日月曜日
花 花 花 ー 春を待ちわびて ー
2012年4月6日金曜日
COLLECT @ Saatchi Gallery ロンドンへ出発!
5月11日から14日まで、ロンドンのSaatchi Gallery で、アートフェア「COLLECT」が開催されます。
http://www.craftscouncil.org.uk/collect/
一足先に作品が、ロンドンへ向けて出発しました。
陶芸の修復技法から着想した「呼継」は、既存の美を壊し、別の景色を入れることで、新しいより魅力的なものに生まれ変わらせるという作品です。
ニューヨークで開催されたアートフェアでも好評でした。
日本の美意識を詰め込んだこの作品が異文化の中でどのように評価されるか、
今から楽しみにしています。
http://www.craftscouncil.org.uk/collect/
一足先に作品が、ロンドンへ向けて出発しました。
陶芸の修復技法から着想した「呼継」は、既存の美を壊し、別の景色を入れることで、新しいより魅力的なものに生まれ変わらせるという作品です。
ニューヨークで開催されたアートフェアでも好評でした。
日本の美意識を詰め込んだこの作品が異文化の中でどのように評価されるか、
今から楽しみにしています。
2012年4月3日火曜日
熱い!!! 小原宏貴展 FLOWER & SPACE その2
小原宏貴展のトークイベントで、日本の美意識、伝統をテーマに、家元と対談をしました。
代々継いでいく。新しいものを生み出すために壊す。
異文化の中で日本を伝えること。
これからの華道についてなど、深く話し合うことができました。
後半は、私のガラス器に即興で花を生けていただきました。
活け花作品を組み立てるプロセスを見ることは、
華道家の脳味噌の中身をのぞくようで、とても興味深い時間でした。
3連作完成。
ぜひ会場でご覧ください。
1時間半におよぶライブイベントは、沢山の観客の方々と一体になり、
沸騰するような熱気の中で終了しました。
皆様に感謝。
2012年4月2日月曜日
スゴイゾ〜!!! 小原宏貴展 FLOWER & SPACE その1
会場に入ると、ドド〜ン!!! 蓮華をモチーフとした巨大な曼陀羅がお出迎え
これぞ小原流、という伝統を継承する作品もあり
巨大な松を使った作品は、自然を畏怖する心を表現。圧巻!!!
花展のイメージを超えた巨大な造形作品も。なぜか心安らぐ。
現代美術作品でしょう
花展ではなく、華道家が表現する世界観がここには広がっています。
日本橋高島屋 8階 4月4日まで。
登録:
投稿 (Atom)