アイスランドの圧倒的大自然に別れを告げ、
船はレイキャビク からイギリスに向かって南下。
Scotland の Invergordon に入港。
Scotland 最古のDunrobin Castle
800年も前に造られたとは思えない気品ある美しさ。
北海を見下ろす高台に建つ古城には 、今も当主が住んでいる。
189の客室に、絵画や家具、調度品が綺麗に手入れされている様子は、
13世紀から時間が止まったようにも感じられる。
大切にされて残っていくもの
どんどん変わっていくモノ。
城内では鷹狩の訓練を見せてくれる。
鷹とオジさんの信頼関係にビックリ !! 愛と時間をかけて築いてきたんだろうな。
何故かフクロウも!?
敷地内の別館には歴代当主のコレクションを集めた博物館が。
近くの町 Dornoch へ。
地元のお祭りに紛れ込んだ。
スコットランドといえば、やっぱりバグパイプですね。
キッチンカーで、スタッフのお姉さん達に勧められるまま初ハギス!!
ハギス(Haggis)は、羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でたスコットランドの伝統料理。
彼女たちのオススメのソースをかけて食べた ハギスのバーガーは、
くせがなく肉肉しいパンチがあって超美味。
郷に入れば、、、ってやつですね。
特別にハギスをたっぷり増量してくれました。
食べ物を選ぶ際には、店の人に好きなモノを聞くと、
どこの国でも、たちまち笑顔でオススメを教えてくれる。
食の楽しみに国境はないんです。
ここで
船の旅 番外編
船の最前部にあるスポーツジム
朝7時のストレッチのクラスに、ほぼ毎日参加する規則正しい生活。
トレーナーのリサはウクライナ出身の美人さん、人気者でした。
陸に上がらず航海が続く日は、
十分に設備的が揃ったスポーツジムで何時間も汗を流す。
北極海の氷河を眺めながらの腹筋は気合が入ります。
週に1回の頻度で、ドレスコードがフォーマルの日があります。
しっかりとお洒落してディナーに向かいます。
ステーキはブルーで!!!
一皿ずつが日本の基準より大きいので、ついつい食べ過ぎます。
スフレとクリームブリュレー
別腹がワキ腹になるのが分かっていてもヤメラレマセン。
明日もジム行こう。
毎晩、ステージではダンスやマジック、コメディーなどのエンターテインメントがあります。
寄港地に関する文化や経済、歴史等のレクチャーや、クラシックコンサート、料理教室やパソコン教室、ダンスレッスン、卓球大会、船の調理場ツアーなど.......船内のあちこちで常にいろんなイベントが開催されているので、船から外に出なくても一日中楽しめます。
プールやテニスコート、エステ、映画館、図書館、ピアノバー、カジノ.......
自由に自分の時間を生きてます。
北極で入る露天ジャグジーは格別です。
氷河や雪山、白夜の太陽を眺めながら、自分自身の小ささを冷たい空気が教えてくれました。
レストランは、ハンバーガースタンド、ピッツェリアから、食べ放題ブッフェ、カジュアル イタリアン、豪華フレンチまで選べます。
アフタヌーンティも毎日やってます。
(油断すると、どれだけでも大きくなっちゃいます。)
20日間のクルーズの旅は、帰港地のアムステルダムヘ。。。
Ms. Rotterdam
6万トン 238メートル
乗客1400人 クルー600人
レストラン業務に携わるインドネシア人クルーのルキは、昨年の南米クルーズでも一緒だった!偶然の再会に驚き!
1400人の乗客がいても覚えていてくれる。嬉しいですね。