2012年2月28日火曜日

小原流五世家元 小原宏貴氏と

小原流家元 小原宏貴さんが工房にいらっしゃいました。

3月30日〜4月4日、日本橋高島屋で開催される「小原宏貴展」で 
ライブイベントに出演させていただくことになり、今回はその打ち合わせです。



打ち合わせのあと、熔けたガラスに触れていただきました。
ガラスの柔らかな動きを手で感じていただけたことは、今後の創作に影響を与えるかな?


花展のイメージをはるかに超えた展覧会で、スケールの大きな作品も出品されるようです。
現代美術好きな方も充分に楽しめそうですよ。

詳しい内容は、後日あらためてご報告します。

どうぞお楽しみに!






2012年2月22日水曜日

春の薫り



お隣の三橋いちご園さんの「とちおとめ」(左)と「あきひめ」(右)です。
愛情たっぷり育れられた朝採りの個性を食べ比べ。
色も味もシャキッとした「とちおとめ」と、さわやかで柔らかな「あきひめ」。
朝から元気が湧いてきます。

2012年2月16日木曜日

長次郎の黒楽と道入の赤楽

三井記念美術館で開催中の「 茶会への招待  ― 三井家の茶道具 」に行ってきました。




今回の展覧会では、三井各家の国宝、重文など名品の展観と、
道具の取り合わせの紹介が行なわれています。

日本の工芸を美術へと導いた茶の湯文化。
何世紀にも渡り、手から手へ受け継がれ、愛し続けられる茶碗や茶入には、
深いストーリーが刻まれ、現代にも輝き続けています。

中でも印象的だったのは、初代長次郎作 黒楽茶碗 と、三代道入作 赤楽茶碗 。
利休が作らせた黒楽 「俊寛」の潔い力強さと、赤楽 「鵺」の品格を持った華やかさ。
向かい合って並んだ二客の名碗。
作り手の意気込みが心に焼き付きました。




2012年2月15日水曜日

西中千人展 スタート!!

明日からの松戸伊勢丹での展覧会の展示完了です。
色鮮やかな作品で華やかな会場になりました。


初めて開催の場所で、新たな出会いや感動が生まれそうです。
2週間の予告展示での評判は
「こんなに美しい芸術作品を家で使えるなんてステキ!」
「ベネチアングラス以上のガラス作品が日本にあったのね!」
と上々だったとお聞きし、うれしいです。
18日( 土)、19日(日)には12時から午後4時まで会場でお待ちしています。
ぜひ、いらしてください。


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    西中千人展 - 命煌くガラス -
    2月15日(水)―21日(火)
    伊勢丹松戸店 本館9階 美術画廊
    047(364)1111 大代表
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