新年明けましておめでとうございます。
ガラス造形作家 西中千人 ニシナカユキト
「命の煌めき・再生」をテーマに、古の日本の美意識から生み出した独自の表現を追求するアーティスト。代表作は金継の精神を礎とした「ガラスの呼継」と 命のつながりをメッセージとした「ガラスの枯山水」。 世界54ヵ国を巡った異文化体験は創造力の源。自身の価値観を叩き壊し、新たな宇宙観を生み出し続ける。
2021年1月8日金曜日
今年は倍返しの気合で突っ走ります。
2020年12月26日土曜日
伊勢市クリエイターズ・ワーケーション 滞在記1
たまたま見つけた伊勢市クリエイターズ・ワーケーションの募集。
https://note.com/ise_cw2020/n/nd09eb92a3030
今、進めている廃太陽光パネルのガラス再資源化アートプロジェクト(後援:ガラス再資源化協議会)のコンセプトが「太陽エネルギー・再生・永遠の循環」。
これは天照大御神をお祀りされる伊勢神宮さんの理念と丸かぶりなのです。
間違いなく天照大御神の思し召し‼️と感じました。
毎年2ヶ月程日本を離れ、自分を見つめ直し、過去の集積をリセットする旅に出ている私ですが、
今年はCOVID19の影響で諦めていたので、コレぞ運命とばかりに伊勢市クリエイターズ・ワーケーションに飛びついたという次第。
参加が決まってから出発まで時間が短かったので、荷物の整理が間に合わず。
気合い入り過ぎての大荷物。
さぁ伊勢まで550Km 突っ走るぜ🚙
快晴のアクアライン。
空に吸い込まれそうで気持ちいい〜。
富士山を横目にまだまだ半分💦
夕方、外宮近くのコンフォートホテルに到着。
市役所の北村さんが出迎えてくれて、滞在中の打ち合わせ。
別送した大荷物を部屋に入れて、渋〜い駅前商店街で第一日目の夕飯。
伊勢市の第一印象はコレ。
鶴橋名物 牛串焼き「新羅」へ。
常連客さんに愛されているお店。
写真撮り忘れたけど、良心的な値段で松坂牛が美味しかった。
さあ、明日から伊勢を心底楽しむぞ〜
伊勢市クリエイターズ・ワーケーション
2020年11月11日〜11月24日
2020年12月6日日曜日
神領民になりたい気分
伊勢市クリエイターズ・ワーケーション
https://note.com/ise_cw2020/n/nd09eb92a3030
伊勢市、神宮司庁、地元経済人、クリエイターの皆様と素敵な縁に恵まれた。

2020年11月16日月曜日
アシュモリアン博物館に「呼継」2点が収蔵されました!
イギリス オックスフォード大学アシュモレアン博物館に硝子呼継茶入「有明」と硝子呼継盌「黎明」が収蔵されました。
ちょっと嬉しいゾ〜
I am happy to announce that Yobitsugi chaire ‘Ariake’ and Yobitsugi tea bowl ’Dawn’ are joining to the permanent collection at the Ashmolean Museum in the University of Oxford.
自分を越えるために壊す。生まれ変わるために継ぐ。
I break my own vessels, in order to go beyond myself, and join the parts together to be reborn.
2020年11月1日日曜日
待っててくれ太陽の神!!!
毎年、海外の見知らぬ土地で自然に抱かれ、文化に浸り、人々と触れ合うことで、自らをリセット&アップデートしてきた。
伊勢での滞在で得るインスピレーションを基に、2つのプロジェクトに向けて突き進みます。
1. 鈴鹿の酒蔵 「清水清三郎商店」さん新社屋に酒瓶から作る「天の岩戸」のストーリー。
2020年10月30日金曜日
自分自身から解き放たれる旅 16 <チェコ 後編>
ブログ「自分自身から解き放たれる旅」 について
https://nishinakayukito.blogspot.com/2020/07/blog-post.html
チェコ トゥルノフ Turnov 2017年8月
宝石やガラスの加工関連会社が集まる自然豊かな美しい街。
伝統的な旋盤などの機械とコンピューター制御のハイテクマシン(ドイツ製)が共存する楽しい空間。
更に使い易いものを作ろうと、細かい要望にまで真摯に耳を傾けてくれる姿勢が頼もしい。
日本では今でも、木やコルク、石で作った古くからの道具を使っている職人さん達がいるが、チェコをはじめ、ヨーロッパでは今やスタンダードになっている発泡ウレタン製のガラス研磨ホイルを開発した会社。
右が創設者のPavel Brustmann氏
次期社長ふたりは、偶然にも同じ名前 Ondrej氏。
これからは道具を使うたび、彼らの顔が浮かぶだろう。
TURNOVから少し足を伸ばすと、さらに自然豊かな場所がたくさん。
2020年10月23日金曜日
自分自身から解き放たれる旅 15 <チェコ 前編>
ブログ「自分自身から解き放たれる旅」 について
https://nishinakayukito.blogspot.com/2020/07/blog-post.html
ボヘミアンガラスの聖地 チェコへ
先ずはプラハ
「第一次大戦前までは、建築も音楽も科学技術もチェコが世界一だったんだ」と
鍛錬を積み重ねた生身の人間が繰り出す真の表現に、堪らなく私の心を揺さぶられた。
Karlovy Vary
飲む温泉で有名な Karlovy Vary
それも、サンダル履きでタバコを吸い、ビールを飲みながら !!!
地域開発のために墓地を掘り返して出た4万人分の人骨から、