ブログ「自分自身から解き放たれる旅」 について
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2015年10月〜11月
ベネチアからギリシャ、スエズ運河を抜けて
ヨルダン、インド、シンガポールまで海路で巡る4週間の旅。
オマーンからアラビア海を超えて、向かいの南インド、ゴアへ。
日本でも有名な宣教師 フランシスコ ザビエルが眠る町。
ボム・ジェズ教会
16世紀初頭から450年間、インド国内では珍しくポルトガル領だったゴア。
今もポルトガル風の建物が多く残る。
ユル〜イイ感じの町の市場に立ち寄りました。
ゴアは、私が大好きなカシューナッツの産地なのだ。
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少し南下して、マンガロールへ。
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インド南部の主要産業都市、コチ(コーチン)
探検家ヴァスコ・ダ・ガマが没した街。
クルーズ船のターミナル港 周辺では、
トゥクトゥクのドライバー達が、1日2ドルの客を取りあって、
トゥクトゥクのドライバー達が、1日2ドルの客を取りあって、
取っ組み合いの喧嘩を始める。
話が決まって、トゥクトゥクの元締めのオジサンに連れられてドライバーさんの家へ。
洗濯場です。結構、社交場なのかな? それとも、クリーニング屋さん?
南インドのユルさは残って欲しいな、と旅人は思うけど。
住民の皆さんは便利でモノが沢山ある生活を望むんだろうか?
1980年代に私が住んでた当時の、中国の西安っぽい商店街。
香辛料を天日干し、太陽の香りをタップリ吸い込んで。
トラックが昭和残俠伝っぽい!!?? 昭和30年代ってことかな?
ボリウッドには、高倉健さんは似合わなそう。
インダス文明から数千年、ポルトガルやイギリスの影響を残す大国は、
10億の民の希望を乗せてどこへ向かうのだろう。
次回は、ITで急速な発展を遂げているインド北部へも行ってみたい。