日本薬学会が発行する、研究者と技術者向けの学術誌「ファルマシア」に、
インタビュー記事が掲載されました。
異分野に進んだ薬学出身者へのインタビューのコラム『 薬学がくれた私の道 』です。
星薬科大学卒業した際の、私の卒論研究は
「ドラッグデリバリーシステム(薬物体内送達システム)」だったような?!
薬科大学で学んだ無機化学は、ガラス作品制作にも役立っています。
それに加えて、なぜ化学薬品がヒトの体内で薬効を表すか?等を考える訓練が、
形のない思想から作品を生み出す発想の基礎になっていたんだ、と実感。
薬科大から芸術の道に進んだ経緯、アメリカ留学、
私にとって芸術作品とは、薬学生に一言、など、お話しさせていただきました。