「ガラスの呼継」を主とした展覧会も3年目。
ヒビがあることで、元々の造形や質感までも、より魅力的に変えてしまう「不完全の美」。
茶の湯の先人が茶碗のヒビに見出した美学を、今、新たなカタチでガラスで表現している。
嬉しいことに毎年、一年に一度の再会を楽しみにご来場くださる方が大勢いらっしゃる。
そして、一年の成果を見届けて、喜んでくださる。
内心、どのようなご感想をいただくか、ヒヤヒヤもしている。
このような方々に支えられているからこそ、思い切り自分の表現を続けていけるのだと、実感できる時間だ。
そして、一年の成果を見届けて、喜んでくださる。
内心、どのようなご感想をいただくか、ヒヤヒヤもしている。
このような方々に支えられているからこそ、思い切り自分の表現を続けていけるのだと、実感できる時間だ。
茶道具も、伝統の美意識に基づいた新鮮さに、驚きと共感をいただいている。
茶会でお使いいただいた硝子呼継盌も、大変好評だったとお聞きし、嬉しい。
茶会でお使いいただいた硝子呼継盌も、大変好評だったとお聞きし、嬉しい。
呼継のほか、光と水を表した新しいシリーズも発表している。
大型レリーフ「銀河の木もれ陽」
大型レリーフ「銀河の木もれ陽」
ガラスの表現の無限の可能性を、皆様と分かち合える2週間が始まった。
ーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
西中千人ガラス展
6月11日(水)~24日(火)
午前10時~午後8時(最終日24日は午後4時まで)
日本橋高島屋6階 美術画廊
6月11日(水)~24日(火)
午前10時~午後8時(最終日24日は午後4時まで)
日本橋高島屋6階 美術画廊
ーーーーーーーーー