夏のお茶席で使う水指にと、お求めくださった「夢で見た花」に
ガラスの共蓋を作らせていただきました。
本体と蓋とが一体化する、生き物のような器です。
夏の涼やかさを演出する特別な水指の完成です。
デザインは全面的にお任せで、とのご用命でしたので
通常の塗蓋から離れて、自由で楽しい道具に仕上げました。
この作品を水指にお選びになられたのは、林屋晴三先生のアドバイスからでした。
さすが~粋ですね〜カッコいい!!!
どんな道具との取り合わせになるのでしょうか?
お茶席を想像しただけでワクワクしてきます。
夏が来るのが、今から楽しみです。