広島 福屋さんでの個展が始まりました。
なんと、13年ぶりの開催です。
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呼継 「極光」 |
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呼継 「岩戸」
呼継 「 天の緋 」
呼継 「 蒼春 」
赤樂茶碗 雪峯 で、「継ぐ」という行為を修理ではなく表現に高めた本阿弥光悦。
松林図屏風で長谷川等伯が「余白」に込めた本質。
ガラスのヒビの隙間に、不完全の美を込めて。
自ら作った器を叩き割り、溶かして継ぐ。
伝統を過去から解放し、自分自身を壊して新たに生み出す。
影で光を表すように、ヒビで命の輝きを表現したい。
そんな想いで制作した作品です。
西中千人展「破天」7月19日-25日 広島 福屋 美術画廊
私は22日まで会場にいます。
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会場の挿花は、星薬科大学の先輩の 辻野 理恵さん にお願いしました。
主役の器を清楚な和花で引き立てる奥ゆかしい演出が魅力的です。