水と光を表すガラスの蹲型オブジェと飛び石で構成した新しい日本の庭の提案に、
ご来場の皆様は、驚きと安らぎを感じてくださったようでした。
嬉しいことに、蹲と庭は海外から来られたお客様のご自邸に設置されることになりました。
20日には、龍村美術織物 四代 龍村平蔵氏との対談を開催させていただきました。
正倉院裂や名物裂の「復元」とバカラ社とのコラボなどの「創作」を織の世界で探求される龍村氏には、カットグラスを織で表現された帯をお持ちいただきました。
私は、織田有楽斎が残した歴史的な呼継茶碗の精神性や、ガラスの呼継に対して海外でいただくご感想、また世界の中での日本文化の独自性についてお話しさせていただきました。
生命の煌めきをヒビで表現する「ガラスの呼継」。
安らぎと煌めきを心で感じるアートをライフスタイルとして提案することで、