2013年8月12日月曜日

走り続ける

実は薬科大学卒。
母校の星薬科大学同窓会から、会報への寄稿依頼をいただいた。
異ジャンルで仕事をする卒業生が、卒業後の進路について語る「卒業生」への寄稿。

ショートショートで有名な作家、星新一氏の父上である星一氏が創設した星薬科大学。
日本一長い、戸越銀座商店街からすぐの所にある。

薬剤師として活動しなかったが、無機化学や物理化学を学んだことは、
ガラスという素材を扱う上で、大きく役に立っている。

振り返ると、卒業後25年が経っていた。

『 ガラスが持つ無限の可能性を信じ、自分にしか到達し得ない地平を目指して進むつもりです。
ガラスを前にワクワクする気持ちは、23歳のとき、初めて坩堝でドロドロに溶けたガラスを見て以来、ずっと変わっていません。』


http://www.nishinaka.com/_userdata/hoshi71.pdf