勝浦漁港のすぐ近く、地元食材を活かした「割烹 中むら」さん。
一流料亭での修行を終えた二代目が、２月１日に新店（予約のみ）をオープンします。
食材を選ぶ目の厳しさと腕の良さで、お父さんが築いた信頼に加え、お客様に楽しんでいただく「空間」を作りたかったという二代目。
「 美味しくて当たり前。店に一歩入られた瞬間からお帰りまでの時間を楽しんでいただきたい。」と、店舗、器にも細心の気配りをされています。
「この器に相応しい料理を創作したい」と、私の器を使っていただくことになりました。
作り手が生み出した器を、使い手（料理人）の感性で仕上げる。
器の作り手としては、予想を裏切る使い方をされると、とても嬉しいですね。
新たなコラボレーション作品の完成です。
常に地元食材を探求し、基本の上に新しい挑戦を重ねて作る料理は、心がホっとする、安らぎの味でした。
