2013年12月4日水曜日

利休の故郷にて

堺市 南宗寺

禅の思想に基づき、水を使わずに、滝や大海を表現する日本の庭、枯山水。
庭の中で心を静め、しばし自分と向き合う。

前衛的表現者でもある千利休や夢窓疎石が生きていたら、
今をどう表現をするのだろうか、などと考えながら。

日本庭園に、ガラスという光を取り入れ、都市生活においてnatureを感じる空間を創りたい。
そんな想いから始まった「ガラスの庭プロジェクト」。

世界に伝えたいのは、この国の美意識。
先入観や小難しい知識は必要ない、心で感じられるように。






2013年11月23日土曜日

未来を継ぐ


「常に自分の殻を叩き壊し、生まれ変わる」を体現すべく

新作を生み出すためにBURNING!!

進化と熟成を経て「ガラスの呼継」が、より深く心に突き刺さるように。


2013年11月17日日曜日

灼熱のガラス

今日は「ガラスの飛び石」の制作。
『ガラスの庭プロジェクト』の重要な構成部分です。




アッツアツに熔けた流動体と心を一体にして、
静謐な光の存在感を生み出します。

現代の都市生活で、心安らぐNature となる日本庭園をお楽しみに!




2013年11月12日火曜日

貴重な御縁

貴重な御縁をいただいた。



氏神様の境内の桑の大木が、先日の台風で根こそぎ倒れてしまった。
地域を見守りながら、どの位生きてきたのだろうか。

その一部を譲っていただいたので、工房の前で乾燥させる。

表皮の複雑な割れ模様、一年一年成長した年輪、虫に喰われた穴。
樹の生きてきた証を近くで見ていて飽きることはない。

生の木の香りが工房中に満ちて、全身にエネルギーが湧いてくる。
大きな力に護られているのを感じる。

来年の展覧会に向けての作品制作も順調。
今日、ガラス熔解炉に着火した。

私も生きた証として作品を残せるかな?



  

2013年10月29日火曜日

新美術新聞に寄稿「 今を作る 」 

「日記のような軽いお気持ちで、日々の出来事を綴ってください」と執筆の依頼をいただいた。

毎年この時期は、ガラス溶解炉の「るつぼ」」を交換する、設備も気持ちもリセットの時期。

日々新たに『 生きている私が、伝統を糧に今を作る。』








2013年10月25日金曜日

WIRED presents「CREATIVE HACK AWARD 2013」授賞式レポート




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審査員 笠島久嗣氏(イアリンジャパン取締役)からのコメント

『グラフィック部門でガラス工芸作品を選ぶということに関しては、審査員のなかでも非常に活発な議論になりました。ただ、元々エジプトから伝わってきたガラスという海外の工芸技術を、日本のよびつぎという陶芸の技術を用いて再構築して、それを日本のオリジナリティとして発信していくというヴィジョンが、この作品には体現されていました。そういった考え方や取り組む姿勢といったものが、ほかの映像や違う分野の方々でも学べることがあるのではないかと思います。』


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アーティストとしての取り組み自体を評価していただいたことは、私自身の生き様に共感していただいたこと。
一つの作品を評価していただくこと以上に嬉しい。

伝統を糧にするが知識やウンチクを前提としない。

心をゆさぶるアートを西中千人のスタイルで、発信していきます。



2013年10月18日金曜日

2014春夏 東京コレクション

araisaraさんのファッションショーにお招きいただきました。
http://atelier-mei.com/


明治記念館の中庭で行なわれたショーは、空間とライティングと相まって、幻想的な空気の中、伝統の染めの技術や和紙を使った作品が、美しいラインで表現され、芸術的なパフォーマンスでした。