古代からエジプトやヨーロッパで重要だった「乳香」の主産地 オマーン。
香辛料や象牙の貿易拠点として栄えたが、航海技術の進歩等で衰退し
数十年前までは貧しい砂漠の国だった。
1970年以降、現在のカーブース・ビン・サイード国王が近代化したという。
国、文化、経済を人が作り育てる。
人間の『創造力』が未来を作るんだ、と実感。
乳香市場の食堂
バハラ城塞
砂漠のオアシス サラーラ
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オマーンからアラビア海を超えて南インドのゴアへ。
1日に30Kgのカシューナッツの薄皮を手で剥くという熟練工の女性。
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インド南部の主要産業都市、コチ(コーチン)
探検家ヴァスコ・ダ・ガマが没した街。
クルーズ船のターミナル周辺では、
トゥクトゥクのドライバー達が、1日2ドルの客を取る為に、
トゥクトゥクのドライバー達が、1日2ドルの客を取る為に、
つかみ合いの喧嘩を始める。
インダス文明から数千年、ポルトガルやイギリスの影響を残す大国は、
10億の民の希望を乗せてどこへ向かうのだろう。
次回、この地を訪れるのが楽しみだ。
ラッカティブ海を渡りスリランカへ。
その後、ベンガル湾、マラッカ海峡を超えてマレーシア、ペナン島のジョージタウンへ。