2014年7月8日火曜日

ガラス呼継の手水鉢 @ 柿傳

新宿のビルの7階にある茶室にガラスの手水鉢を作らせていただいた。



水をたたえて静かに輝く生成色のガラス呼継が、都心の茶室に爽やかな空気を漂わせる。
青竹の柄杓置きは、この日の朝、近くの竹林から切り出し持参した。



林屋晴三先生は、「おとなしくまとめすぎず、もっともっと好きにやっていいんだぞ」と、激励の言葉をくださった。

茶会に参加されたお客様からは多くの賛辞をいただいたが、調和にこだわり過ぎ、自分らしさが足りなかったかとも思う。

次作では大暴れの予定。
益々のご期待を!