2014年3月4日火曜日

古川美術館 西中千人展に向けて No.3  荒井沙羅「時織」ときおり × 西中千人「呼継」よびつぎ

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呼継 くれない

千人さんとコラボレーション。

千人さんの「呼継」。
そして私の「時織」。

それぞれ違うクリエーションの世界の中で…。
出合った時、それは一瞬にして1つの絆になった。

千人さんの代表作でもある“くれない”が私の心に響いた。
私が毎シーズン、コレクションとして発表している「時織」
という作品に、西中千人氏の「呼継」の代表作である“くれない”
が重なりあった瞬間でもあった。

自身のコレクションを発表して10シーズンが過ぎ…。

そして千人さんに出会った直後のコレクションがその10シーズン目。
そのシーズンの私のコレクションに「時織」は存在しなかった。

それは今回、西中千人氏とのコラボレーションで発表する作品だったかの
様にすべて、自然の流れに導かれ、今回のコラボレーションに繋がった。

そして、その作品は今ここに存在しています。
  
お互いの共通する想いは、日本の伝統・文化を継承し、そのものへ、新たな
息吹を吹き込み“かたち”“アート”として表現していく事だと…。

                             荒井 沙羅

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時織 araisara 2013 S/S Paris Collectionより
初めて見た時の衝撃をハッキリ覚えている。
間違いなく、私の呼継と同じ感覚で表現している。

タイトルの「時織」、、、時を織る?

不思議だった。


荒井沙羅さんとお会いして、タイトルについて聞いてみると、

時とは生きてきた時間、即ち、個人的な思い出や記憶まで織り込んだ作品だという。


是非、コラボレーションをしてみたいと思った。


私の呼継は、「今の自分を壊し、生まれ変われるのか」という問いかけの意味も含め、過去を礎に、未来へ向けて新たなものを生み出す『挑む表現』。

沙羅さんの時織から触発された呼継と、沙羅さんが私の呼継からイメージした時織。


お互いこの会場で、初めてそれぞれの作品に対面することになるが、

また、さらに心地よい刺激を与え合えたら嬉しい。

                            西中 千人

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