2013年9月28日土曜日

次なる『ガラスの庭プロジェクト』ついに始動!


鋳造したガラスの飛び石(飛びガラス!?)を 加工仕上げ中。

太陽、空、木、水、苔とともに、ガラスがあるべきように存在し、
心地よく『自然』を感じられる庭を目指しています。

ガラスは軽やかに見えて、結構ヘビー級。
ベンチプレス100Kgは、このためなんです。



2013年9月23日月曜日

ガラス=光

太陽の光を透したガラスは、照明の元で眺めるのとは違った存在感を放つ。
「 作品から光そのものを感じる。」とのお言葉をいただき、作り手の想いが伝わったようで嬉しかった。



新たなチャレンジの準備を進めています。
伝統的な日本庭園と趣向を凝らした数寄屋建築という和の空間での個展。
2014年3月15日~5月11日 名古屋 古川美術館 為三郎記念館で開催。

 

2013年9月14日土曜日

想いを込めて



全てを注ぎ込んだ作品が旅立つ。
私の分身を人生の時間と空間に取り入れて、共に歩んでくれる。

静かに気合いを込めて最後の磨き仕上げ。
『心を耕す道具』となるように。


2013年9月7日土曜日

ごあいさつ



「 今までの自分を壊せるか !? 」という問いかけのように、
ガラスを叩き壊し、継ぎ、生まれ変わる。
  
「不完全の美」という日本独自の美意識を礎に生まれた
「ガラスの呼継」を、今年は国内9ヶ所とロンドンで発表し、
多くの方から称賛のお言葉をいただきました。
  
私の挑戦に共感してお送りいただいた熱い応援に、
感謝の気持ちをこめて、心よりお礼を申しあげます。
  
「欠点を個性と解釈し魅力に変える」という考えのもと
ガラスの呼継は、ドンドン進化していきます。
  
新たに、日本庭園で魅せる作品にも取り組んでいます。
  
太陽がこの星を照らし生命を育むように、
心を耕す道具となる作品を創り出していきたいと思っています。 
  
自然の実りを堪能し、豊かな秋を健やかにお過ごしください。
  
2013年 初秋      
  
西中千人