2012年11月30日金曜日

ラストスパート!

いよいよ明日から師走ですね。


この10年、毎冬鮮やかに咲いてくれる デンマークカクタス。
直径90cmの大株です。
この勢いを見習って、2012年のラストスパートだ〜!



2012年11月25日日曜日

法然院「 悲願会 ひがんえ 」

京都の法然院にて、震災復興支援のイベント 第4回「 悲願会 ひがんえ 」が開催されます。



11月26日(月)から12月2日(日)まで、法要、コンサート、バザー、美術品の展示、対話の時間など、誰もが参加できる様々なイベントが盛り沢山。

私は、ガラス作品をバザーに出品しています。(バザーは12月1日,2日)
見知らぬ方の手へ渡った自作が、間接的に復興のお役に立てるのはちょっと嬉しいですね。

紅葉の美しい法然院へ、ぜひ、お出かけください!


http://www.honen-in.jp/



2012年11月21日水曜日

▶異次元コラボレーション ▶ ガラスに躍動する文字を活ける!? ◀

グラフィックデザイナーの吉田修一さんの2013年カレンダーに、私のガラス作品の写真をお使いいただきました。




今年に続き、2回目のコラボ作品です。

デュエットのヒット曲のタイトルが、文字の花となってガラスの器に活けられています。

1月:A Whole New World
2月:Don't Let The Sun Go On Me
3月:Easy Lover   ........

どの月も華やいで、器がとても嬉しそう。
自分の作品がグラフィック作品として生まれ変わる。何だかワクワクします。

このカレンダーの売上は、東北3県の市に寄附されます。

チャリティ・カレンダー展
四谷ひろば・ランプ坂ギャラリー
11月26日(月)まで

http://www.tiqtomo.com/index.html



2012年11月19日月曜日

十四代目と十二代目

菊池寛実記念 智美術館で開催中の「 十三代、十四代 今泉今右衛門 色鍋島の粋 」

http://www.musee-tomo.or.jp/exhibition.html



江戸時代から続く伝統の色鍋島をベースに、独自の技法、表現を確立された 十三代、十四代(当代)のそれぞれの世界を見せていただいた。

十二代 市川團十郎さんとのトークライブでは、伝統をキーワードとした粋な話を聞かせていただけた。

今右衛門さんは、完成後には見えないところにも、細工を込めて「隠れた意味合いを大切にしたい」とおっしゃった。

進行役の山川静夫さん ( 元NHKアナウンサー ) も、「粋というのは、目立つために前に出るのとは反対側にある」と応えられた。

團十郎さんは、若い頃は自分のスタイルを出したいという「欲」が強かったが、
続けていくうちに、欲を取り去り自然体の表現ができるようになる、とご自身を振り返り語られた。

お二方に共通した伝統に対する見解は、『 継承するのは、型や形ではなく、その根底にある心や精神である 』『 奇をてらわず、研鑽を続けた自らの感覚を信じて表現することで、感動が自然体で伝わる 』ということだった。

私は、あらためて強く心に誓った。
憧れと反発を持って、日本の伝統文化を自分のものにしたい。
継承された伝統を今の時代の表現として世界に伝えるために。



2012年11月10日土曜日

磨きます!

今日はガラス工房のメンテナンスデー。



熔けたガラスを成形する鉄の台を磨いています。
快晴の青空のもと、鉄板を磨き、オトコも磨く☆
最近めっきり寒くなって、吹きガラスにはもってこいの季節です。
さぁ~、炎との格闘だ !!!